矯正 ホワイトニング(千葉市中央区本町 宮崎歯科医院)
歯やお口の機能を充分に働かせるには、良い歯、良い歯並び、良い咬み合わせが大切です。歯並びや咬み合わせが悪いとどんなことがおきるのでしょう?
- 1.食べ物を良く咬めずに消化吸収に悪い影響を与えます
- 2.歯や口の中の清掃がしずらく虫歯や歯周病にかかりやすい。
- 3.特定の歯に強い力が加わり、歯周組織に悪い影響を与えます。
- 4.発音がうまくできない。
- 5.歯並びが気になり劣等感におちいりやすくなります。
また不正咬合によってあごの関節やその周囲の筋肉まで悪影響を与えることも少なくありません。健康で美しい笑顔と歯、その維持のために矯正治療はとても有意義な治療となります。
子供の健康な歯
甘いおやつや飲み物は、楽しみの1つです。しかしプラークの中の虫歯菌にとっても大切なエネルギー源です。おやつの時間と場所を決めてそれ以外は控えましょう。3歳時:食生活、ブラッシングとも良好です。
歯並びに不安のある方はご相談ください。
歯並びがおかしい
フッ素はエナメル質に取り込まれて歯質を強くします。フッ素入りの歯磨剤の使用や歯科医院でのフッ素塗布が有効です。
12才時:奥歯で物が良くかめなくなってきました。食べたものがスルッと抜けてしまいます。
矯正治療の検査
矯正治療に先立ち、口腔内写真、顔写真、口腔内模型作製、セファロ規格X線撮影などの資料を収集、分析して、正確な診断を行います。その後、治療方針をご相談させていただきます。
矯正治療中に親知らずが萌出
レントゲン写真で親知らず(智歯)があり下の歯は手前に傾斜していることがわかりました。今後、歯肉の腫れや虫歯の原因、歯列不正の要因にもなるので早いうちに抜歯をしました。
定期健診で虫歯なし
診査分析の結果、上の小臼歯2本を抜歯して矯正処置を行い良く咬めるようになり歯列も口元も改善しました。また定期的にプラークの付着の状態チェック、歯石除去、機械的な歯面の清掃も実行しています。
成人矯正 歯列拡大
歯列が狭さくして歯が内側に傾斜して下顎前歯に叢生が出ている状態です。歯列の拡大や歯の捻転をなおして矯正しました。
矯正後のリテーナー
矯正処置が終了しても歯は元の位置に戻ろうとします。そのため後戻りを防ぐためにリテーナーを使用します。約1カ月は食事のとき以外は装着 2ヶ月目~5カ月は在宅時のみ装着 6カ月以降は就寝時のみ装着 経過を観察して徐々に時間を減らしていきます。
リテーナーは落としたり、踏んだりしないように注意しましょう。
若年者開咬 正中離開
前歯部が開咬となり 正中の離開があります。爪を噛んだり、前歯に舌を入れたり習癖によって起こることがあります。